レッスン成果を倍にするレッスン前後のつかい方

「家でももっと英語にとりくんであげたいけど、忙しくてままならない・・・。」
そうお悩みのパパママへ。

お子さんの週1回50分のレッスンの効果を、
ちょっとした工夫でグンと高める方法をご提案します。
それは「レッスン前」と「レッスン後」の5分のありかたです。

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1) 前の5分
以前、レッスンの吸収が一段と早い生徒の保護者から聞いた話。
「毎週教室へ自転車で来るとき、いっしょに英語のうたを歌ったり、
先週ならった英語のやりとりをやっています。」

こどもたちは日本語どっぷりの日常生活。
レッスンでアタマが英語脳へ切り替わるには、やはり時間がかかります。

そこで、レッスン前に、ちょっといっしょに英語を声に出しておきます。
たとえば、《家を出る前、もしくは送迎の途中》で、
《テキストのCDを聞いていっしょに声に出す、自己紹介のフレーズを言う、本を音読する》などなど、
お子さんの英語脳の切り替え準備をするのです。
教室までのほんの5分、意識してもらえれば、レッスンへの準備は完了です。

ここでは「聞くだけでなく、声に出す」ことがポイントです。
CDを聞くだけだと、無意識のうちに聞き流してしまうことがあります。
声に出すことで、しっかり意識にあげておきます。
私自身、レッスン前に英語のテキストなどを音読みするだけで、
英語の発声がよくなるのを実感するので、これオススメです。


2) 後の5分
レッスン終了後、家について靴を脱げば、レッスンの記憶がすっかり飛んでしまいます。
日常生活に切りかわる前に、レッスンの余韻に自然とひたれる5分間をもちましょう。

帰りの車のなかで、CDを聞くもよし。宿題をするもよし。
歩きながら、今日の会話練習したフレーズや単語を、パパママと一緒に声に出すのもお勧めです。
その日の重要フレーズは、レッスン終了時に、クラスの担当ガイドが生徒一人一人に再確認しています。
また、保護者の方へもできるだけレッスン内容をお伝えしています。(ご質問はお気軽に!)


行きと帰りの5分。ちょっと心がけるだけで、きっとお子さんのレッスンがより充実します。
ぜひお試しください。





ウォーターサーバー事件

「日本にいると、あまり英語を話す必要がない。」
そう思っていました。
昨日まで。

◇ ◇ ◇
土曜のレッスン。

「すみません。」
レッスンの最中に、橋本教室の入口が突然開きました。

(保護者の方かな?)
担当ガイドが出てみると、
そこには見知らぬ日本人の中年男性。

彼は、ネイティブの担当ガイドを見て、
ちょっとうろたえた様子でしたが、
胸のバッジと、手に持ったパンフレットを見せ、

"My name is ....from xx company.
Do you have 5 minutes ?"
と続けました。

ガイドは ”No” と答えて、
いまレッスン中であると伝えました。

二人のやりとりを聞いて、
慌ててでてきた私を見ると、
今度は日本語であいさつされました。
ウォーターサーバーのセールスマンでした。

私もようやく理解して、丁重にお引きとり願いました。

レッスンに戻りながら、
「僕に直接英語で話しかけられたからびっくりしたよ。」
とガイド。
確かに、今までは外国人スタッフが応対に出ると、
「日本人の方いませんか?」と聞かれることがほとんどでした。


◇ ◇ ◇


彼は、英語がうまかったわけではありません。
緊張しながら、一語一語、ひねり出すような英語でした。
でも、彼の意図はしっかり伝わりました。

土曜日のレッスン担当は、アメリカ・テキサス出身の男性。
格闘技をしていて、とてもカラダが大きいです。
その彼が、突然顔を出したので、
セールスの方は、きっと驚いたと思うのです。

それでもあきらめず、
自分の知っている英語をつかって、
なんとか商品を売ろうとした姿勢は
とても頼もしく、応援したい気持ちになりました。
(買わなかったけれども)

◇ ◇ ◇

普段、橋本や原当麻を歩いていても、
多くの外国人を見かけるようになりました。

きっと昨日のセールスマンのように、
外国人を相手に奮闘する機会が、
すでにあちこちで起こっているのでしょう。

日本のなかで英語を話すことが、
非日常ではなく、
すでに身近になってきていることを、

私も実感する出来事でした。


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オープンレッスンにて

「クラスのみなさんに迷惑をかけていませんか?」
と聞かれました。

迷惑をかけるとか、かけられるとか、
そういうラインは、
コミュニケーションがないところに生まれるもの。
互いを理解しあうときに、
「迷惑」は感じません。

英語を話すのが苦手なのは、
「きちんと話さないと、相手に迷惑をかける」
という気遣いも原因ではないでしょうか。

でも実際は、きちんとでなくていいから、
とにかく話すことで互いに理解され、
迷惑が迷惑ではなくなる。

英語を学ぶ子どもたちは、
どんな人、どんな国での人間関係も、
「コミュニケーション」によって
乗り越えられるものだと経験してほしいし、
そのためのレッスンなので、

「迷惑」な子は、誰もいません。






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【ママ記者リポート】 アメリカ生活だより #3

みなさん、こんにちは。ゆきこです。

日本は梅雨の真っ只中でしょうか。私の住むサンノゼエリアはすでに夏の気候です。とは言っても日本の夏に比べると湿気は少なく過ごしやすいかもしれません。但し、日差しの強さは半端ないのでサングラスなしでは目を開けているのがつらいです。特に車の運転をする時には必須ですね。アメリカ人がサングラスをかけているのは単なるオシャレのためだけではなく、目を保護するための必需品なんですね。

さて今回も引き続きアメリカの学校についてお伝えします。あくまでも、うちの子供達が通う小学校(カリフォルニア州クパチーノ学区)についての情報ですので州や学校で違いがあると思います。参考程度に留めておいてくださいね。

こちらは6/8から夏休みが始まり新学期は8/16にスタートします。(始まりと終わりの日付は年によって多少前後します。)第1回目のおたよりでお伝えしましたが、小学校(elementary school )は5thで修了です。なので、うちの長男は今年で小学校を卒業し、夏休み明けから中学校(middle school )に進みます。アメリカの小学校は卒業式を行わないところが多いようですが、うちの学校では5th Grade Celebration という卒業式のようなものがありました。でも、日本の卒業式とは全く違いました!流れに沿ってご説明します。

1. 服装について
数名の先生方はいつもよりほんの少しフォーマルな服装をされていましたが長男の担任の先生はジーンズにブーツ姿でしたし、事前に配られたお手紙で生徒達はいつもと同じ服装で良いと書かれていたので、大抵の子供達はTシャツに半ズボンなどかなりカジュアルな服装で出席していました。私も含め保護者もスーツ姿の人はいませんでした。

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2. Pledge of Allegiance (忠誠の誓い)
式のはじめに全員起立して国旗に顔を向け右手を左胸の上に置き暗誦しました。正直言って私は全く覚えていませんでしたので、なんとなくやり過ごしましたが、息子いわく学校でも毎週授業が始まる前にクラスで暗誦していたということです。
なるほど、こうやって愛国心を養っているのですね。

3. スピーチ
まずは、Principal (校長)の話から始まり次に代表の生徒達数名が順番にスピーチをしました。
生徒代表のスピーチは学校スタッフ、両親、先生達に向けての3部作となっており、どれもジョークを混じえたものでした。さすがに、卒業式ぐらいしんみりとしたスピーチをするのかなぁと想像していただけに、これは私にとってちょっと予想外でした。日本のように厳かな雰囲気は全くなく終始明るい雰囲気でした。小学校の卒業はある意味、次のステップへの通過点に過ぎないのかもしれませんね。

4. スライドショー
これは日本でもお馴染みかもしれませんね。1年間のイベントやクラスでの生徒達の様子を学年の先生方がスライドショーにまとめてくださいました。Field Trip (遠足)やScience Camp(3泊4日のキャンプで日本の修学旅行に相当する小学校最後の宿泊を伴う遠足)の様子がよく分かりとても楽しませてもらいました。

5. クラス写真撮影
Class Presentationsと書かれていたので歌でも歌うのかと思いのんびり構えていましたら、一歩出遅れてしまい私の位置からはクラス全員を写真に収めることができませんでした。でも、こちらの学校ではYear Bookと言って1年間の学校での様子がわかるアルバムがあり、その中にクラス写真も入っているので良い思い出になります。そういえば、日本のように卒業アルバムはありません。恐らく、毎年Year Bookを希望者は購入することができるので、あらためて卒業アルバムを作成する必要がないのかもしれませんね。


6. 最後に
Principal (校長)の話で式は締めくくられ、会場後方に準備されていたジュース、ケーキ、クッキーを食べながら楽しそうに友達とお喋りをしている子供達の様子を保護者は嬉しそうに写真を撮っていました。
その後、生徒達のみクラスに戻って担任の先生から卒業証書(The Completion of 5th Grade Certificate)と成績表(report card)を受け取って下校となりました。

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どうですか?だいぶ日本の卒業式とは違いますよね?日本のように感動的な式も良いですが、アメリカのようにとにかく未来に向けて明るく旅立とう!という雰囲気も個人的には好きです。

私達家族がこちらに来てもうすぐで1年になります。本当にあっという間の1年間でした。私事で恐縮ですが、子供達はとてもよく頑張ってくれたなぁと思っています。

夏休み明けには長男がmiddle school(中学校)に通うことになりますので、生活がまたガラリと変わることになりそうです。楽しみでもあり不安でもありますが、とりあえずその前に夏休みを満喫したいと思います。
日本の皆さんはもう少し先ですが、楽しい夏休みをお過ごしくださいね。


* * * * *
ゆきこさん、貴重な現地レポートありがとうございました。
この季節の卒業式、興味深いですね。
秋からミドルスクール入学、応援しています。
またリポートよろしくおねがいします。



天気と食べ物しか話せない、とは言わせない

いろいろな国の人と話して実感するのは、
「常識」の水準の高さです。

とくに欧米の人は、
本もよく読むし、映画もたくさん見ていて、
政治や世界の歴史についてもよく知っています。

それらの知識が、一種の思想として共有され、
そこに賛成、反対それぞれ自分らしい意見が確立されていくのだと思います。

しかし、日本では、政治について疎くて
世界の現状や歴史、宗教などについてもよく知らない。
それらを普段、議論する機会もありません。

昨日、中学生のクラスで
いろいろな国の首相や大統領の写真を見せてみましたが、
みんなが知っていたのは、安倍首相とトランプ大統領くらい。
その二人についても、何をしているかはよく知らない、ということでした。

自国の政党の名前も言えない子どもたちに、
世界に出て、自分の考えを述べろといわれても
無理な話だと思うのです。

世界の人と渡り合うには、
ベースとなる社会常識が必要です。
天気と食べ物の話だけでは、相手と分かり合うことはできないのです。

まずは、
ニュースを見て、
日本の、そして世界の動きに関心を寄せてみましょう。
週末は図書館に行って、いろいろな本を読みましょう。
いろいろな映画をみて、家族やともだちと感想を話しましょう。

そして、世界の10代に負けない、
日本の10代に、大いに期待しています。


March for our lives

マララ ノーベル賞スピーチ 


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