自分で考えること

先日、中3の長男が、「最近不思議なんだけど・・・」と聞いてきた。
「生物の個々の最終的な目的は、子孫繁栄であるはずなのに、
人類全体としては、地球を破滅させる方向へと向かってしまうのか?」

確かに・・・
個々の思いと、全体の流れが逆行している。
不思議だな・・・と。

で、今朝の茂木さんのTWITTERの連続ツイートを読んで
なぞが解けた!


3月11日以降、我が国ではやっているものの一つが「陰謀史観」・・・さまざまな事柄(たとえば原発推進や記者クラブ存続など)には実は黒幕がいて、影で画策しているのではないかと言いはやす傾向があるとした上で。

『アリの群れを見ればわかるように、
個体レベルではそれほどの認知、理解、知性がないのに、
集団としては高度の知性を示すという事例がある。
「陰謀史観」の正体はこれであって、本当の敵を見誤ってはいけない。
本当の敵は、「場」というものの持つ不思議な作用にあるのだ。』

『誰も計画立案などしていないし、綿密な戦略も立てていないのに、
なぜか全体としては組織防衛をしたり、ある目的を達するように動いている。
そのような現象が、日本の至るところに見られる。
もともと同化圧力の高い国。
アリの群れが出現するには、適した文化的風土なのだろう。』

『日本の現状は憂うべきだし、できれば改革をした方がいい。
その時の敵は、密室でうごめいている黒幕などではなく、
むしろ一人ひとりは善良で、ごく平凡な人たちを
「同化圧力」でアリの群れにする「空気」の方である。
いかに空気を変化させるか。ここに変革への処方箋がある。』

『一人ひとりがプリンシプルに基づいて自律的に行動すれば、空気などには負けない。
だから、日本への処方箋として最も有効なのは、福澤諭吉の「独立自尊」だと考える。
「やらせメール」の指示が来ても、社員が自分の良心に照らして、
正しいと思った行動をとればいいのだ。』

全文はこちらで→ 黒幕などいない、あるのは空気だけさ


誰かがそう画策したのではなく、
場の空気、『同化圧力』に、
わたしたち個々が飲み込まれて
いつのまにか、みな同じ方向へと歩き始めてしまう。

これってあるなーと。


これからの激動の時代を生き抜くには
まわりの空気に流されることなく、
自分自身の声に耳をすませて、行動できる、
そんな人間であることがすごく必要だと思った。

教育に携わるものとしては
一人一人の子どもたちの意見や主張にしっかり耳をすましたいと
思うし、励ましたい。

経営に携わるものとして、
スタッフが場の空気に流されず
個々を発揮できる組織をこれからも目指したいな

と思った日曜日です。



今日は、親子キャッチボールえいごは休んで、
Twitterのながれで。今日のお気に入り英語名言ツイート。

Know what's weird?
Day by day, nothing seems to change, but pretty soon everythings different.
By Calvin from ?Calvin and Hobbes? @LeadersLearn

(おかしくないか?毎日毎日何も変わっては見えないのに
ちょっと時間が経ってみると、すべてが前と違ってる。)


Have a nice Sunday!
























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