青りんごは英語でなんて言う?

青りんごは、Green apples(緑のリンゴ)と言います。
青信号は、 Green light(緑信号)です。
このように、英語⇔日本語、対でおぼえてしまうと
英語で会話する際、微妙にずれてしまうことがあります。

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先週、アメリカ人ガイドの
高学年レッスンを見ていて、印象的なことがありました。

私たちは勉強の科目
地理= geography
社会= social studies
と学校で覚えます。


ガイド: What did you study last week? (先週なにを勉強したの?)

生徒: I studied geography. (地理です)

ガイド: Okay. For example, what did you study about? (たとえば何について?)

生徒: Well.......都道府県。 


すると、アメリカ人のガイドが

”Oh, that's not GEOGRAPHY.  I think it's SOCIAL STUDIES.”
(それはGEOGRAPHYではなく、 SOCIAL STUDIESだとおもうよ)

Social Studiesって、「社会」じゃないの?!と戸惑う生徒たち。

ガイドが言うには、
geographyは、山や川などの自然にできた地形を学ぶものを指し、
人間がつくった概念(国や県など)は、social studies に入ると。
みんな、なるほど~と納得。

英語⇔日本語と対訳してしまうと、
そのことばの含んでいる《深い概念》や《イメージ》を、
日本の《価値観や文化》で平たく切り取ってしまうので
取り残されてしまう部分がある。

そして、その切り捨てられた部分こそが、
相手を理解する上で肝心だったりするのです。

英語は日本語で捉えず、
できるだけ英語のまま、何度も出会いながら、
そのことばのイメージにゆっくり近づく過程が、
大切だな~、とあらためて思いました。

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