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【ママ記者リポート】 アメリカ生活だより #2

みなさん、こんにちは。ゆきこです。
前回に引き続き、カリフォルニアから、現地の学校生活についてレポートします。



わたしの子供達が通っている公立の小学校についてお伝えしますので、
州や各学校により多少違いがあると思います。
参考程度に留めておいてくださいね。


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日本の小学校との違い
昨年夏からこちらの小学校に通い始めているのですが、日本の小学校との違いについて驚いたことがいくつかあります。


1. 先生やスタッフが全員女性
確かな理由は分かりませんが、教師の給与水準があまり高くないことと、
Kinderから義務教育のため幼児の扱いに慣れている女性の方が向いている職業なのではないかという理由が考えられます。
日本でも保育士や幼稚園教諭は女性が多いですよね。

2. 持ち物について
登校日の初日に2年生の息子が持参したものは、水筒、ランチ、空のバックパックのみでした。
今もほとんど変わりません。宿題用のファイルが追加されているぐらいです。
文房具類はすべてクラスで共有しています。

対して5年生の息子は筆記用具を持参しています。
登校日前日の夕方にクラス発表があり、学校の掲示板に貼り出されます。
同時に4年と5年は、必要な文具類のリストも掲示されているので、保護者は慌てて買いに走り回ることになります。
ホームセンターや文房具店ではBack to School Sale というコーナーが設けられているくらいです。

昨年の夏に渡米してきたばかりの私達は、まずこの文具類を揃えるのに一苦労しました。
リストをパッとみただけではどんな物を購入すれば良いのか想像がつかないものもありましたし、ペン類はメーカーまで指定されていて、結構アメリカ人って細かいんだなぁ、と意外に感じました。
教科書は学校からの貸し出しで、math (算数)のテキストのみ個人に配られています。

image1 (1)


3. Donations(寄付金)
これは日本の公立小学校との大きな違いだと思います。
寄付金集めはPTAが主体となって行われます。
学校スタート時にDonation Envelopeが各家庭に配られ寄付をお願いされます。

この寄付金は主にMALT(Music, Art, Library and Technology Staffs/音楽、美術、図書室、コンピュータの授業)に使われ、各クラスにも分配されているようです。

この寄付金の額にまずは驚かされました。
うちの小学校の場合、希望額がなんと1人あたり$400(4万円!)でした。
日本の公立小学校では考えられない金額ですよね?

年度始めのPrincipal(学校長)の話によりますと、カリフォルニア州は財政難で教育費が不足しているのだとか…。
と言うわけで、寄付金が集まらないと生徒達に音楽や美術の授業を受けさせることが出来なくなるということです。
PTAは年間通して寄付金集めのために翻弄しているようです。
もちろん、あくまでも寄付なので強制ではありませんが日本との違いに本当に驚かされます。


4. 水泳の授業はない
この辺りの小学校はほとんど平屋建てで校庭は芝です。
敷地的には日本の学校より広いのですがプールはありません。

子供のクラスメイトの母親に尋ねたところ、プールは維持費がかかる上に、担任の先生だけでは子供達の安全を見守ることができないからではないかとのことでした。なので、放課後にスイミングスクールに通っている子供も多いようです。


5. ボランティア
現在、私は2年の息子のクラスで毎週ボランティアをしています。
アメリカの学校について全く予備知識がなかったので、ボランティアをすることにより少しでも学校生活を知ることが出来るのではないかと思ったからです。しかし、またここにも日本との違いがありました。

生徒と接する機会の多い仕事をする場合はTB test(ツベルクリンテスト)、Fingerprinting (指紋採取)、Criminal Background Check (犯罪歴のチェック)が必要になります。子供達の安全を守るために大切なことなのでしょうが、日本の常識から考えるとかなり驚きなのではないでしょうか。
まだまだ色々と日本との違いはあるのですが、今回はこのぐらいにして。

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最近の学校のイベント
Teacher Appreciation Week
普段お世話になっている先生へ感謝の気持ちを形で表しましょう!とPTAが企画したイベントです。

Monday-Door Decoration
クラスのドアをデコレーションして先生を驚かせましょう!

Tuesday-Delicious Snack
先生に美味しくてヘルシーなスナックをプレゼントしましょう!

Wednesday-Flower
先生にお花をプレゼントしましょう!自分のお庭から摘んできたお花で十分です。

Thursday-Staff Appreciation Lunch

Potluck Lunch(持ち寄りランチ)をスタッフや先生に用意しましょう!

Friday-Letter
生徒から先生へ感謝の気持ちを込めてお手紙を書きましょう!



これら全てをやる必要はなく、無理のない程度で大丈夫とのことです。私はお花以外は全部やりました。
中でもDoor Decoration は各クラスの保護者が趣向を凝らしていて出来映えに驚かされました。
インターネットで検索するとDoor Decoration のアイデアが出ているみたいです。

image2 (2)


Potluck Lunch には焼きそばを作っていきました。
こちらにはベジタリアンの人も結構いるので、肉は入れずに野菜のみのVege Yakisobaにしました。
次男の担任の先生に「美味しかったわ〜」と声をかけて頂けたので嬉しかったです。
日本食は結構人気があるみたいですよ。

それでは、学校生活については次回も引き続きお伝えします。お楽しみに!



* * * * *
ゆきこさん、貴重な現地レポートありがとうございました。
寄付金、ほんと高いですね。
アメリカは教育組織も、かなり自立していると聞いたので、
資金面でも労力面でも、家庭からのサポートが必要なのでしょうか。
それにしても楽しそうなイベントですね。学校が大好きになってしまいそう~。
(ハッピールームでもドア飾り祭り、やってみたい。)

また次回楽しみにしています。




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コメント

Re: No title

コメントありがとうございます。
アメリカのこういう面、意外ですよね。

こういう話は、実際現地で学校生活を送らないとわからないので、
私も大変勉強になっています。
また次回レポート、お楽しみに~。


> 日本より、細かいアメリカ人。意外だな
> 文房具は、貸してもらえるんだね。て言うことは、差別がでないようにかな?みんなで、同じものを使ってれば、盗みや喧嘩がないもんね。
> だから、お兄ちゃんの方も指定があるのかな?でも、探すのが大変とは、近くのスーパーですぐ買えるものにしてほしいね😄色々なイベントがあって楽しそう🎵日本とは違うので、刺激になるな
> 次のレポート待ってます😉

  • 2018/06/17 (Sun) 15:44
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