ウォーターサーバー事件

「日本にいると、あまり英語を話す必要がない。」
そう思っていました。
昨日まで。

◇ ◇ ◇
土曜のレッスン。

「すみません。」
レッスンの最中に、橋本教室の入口が突然開きました。

(保護者の方かな?)
担当ガイドが出てみると、
そこには見知らぬ日本人の中年男性。

彼は、ネイティブの担当ガイドを見て、
ちょっとうろたえた様子でしたが、
胸のバッジと、手に持ったパンフレットを見せ、

"My name is ....from xx company.
Do you have 5 minutes ?"
と続けました。

ガイドは ”No” と答えて、
いまレッスン中であると伝えました。

二人のやりとりを聞いて、
慌ててでてきた私を見ると、
今度は日本語であいさつされました。
ウォーターサーバーのセールスマンでした。

私もようやく理解して、丁重にお引きとり願いました。

レッスンに戻りながら、
「僕に直接英語で話しかけられたからびっくりしたよ。」
とガイド。
確かに、今までは外国人スタッフが応対に出ると、
「日本人の方いませんか?」と聞かれることがほとんどでした。


◇ ◇ ◇


彼は、英語がうまかったわけではありません。
緊張しながら、一語一語、ひねり出すような英語でした。
でも、彼の意図はしっかり伝わりました。

土曜日のレッスン担当は、アメリカ・テキサス出身の男性。
格闘技をしていて、とてもカラダが大きいです。
その彼が、突然顔を出したので、
セールスの方は、きっと驚いたと思うのです。

それでもあきらめず、
自分の知っている英語をつかって、
なんとか商品を売ろうとした姿勢は
とても頼もしく、応援したい気持ちになりました。
(買わなかったけれども)

◇ ◇ ◇

普段、橋本や原当麻を歩いていても、
多くの外国人を見かけるようになりました。

きっと昨日のセールスマンのように、
外国人を相手に奮闘する機会が、
すでにあちこちで起こっているのでしょう。

日本のなかで英語を話すことが、
非日常ではなく、
すでに身近になってきていることを、

私も実感する出来事でした。


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